我が家に御降臨💎されたボレロさん。

3日経ち、
ケージの中では落ち着いた表情になってまいりました。

【ボレロさんの経緯】

2024年1月1日の
能登震災により戻る家がなくなったのか？
そもそも野良猫だったのか？

3月に石川県のシェルター様により保護されました

その時のボレロさんは
推定　生後半年。
子猫です。

寒かったろうに。
どうやって長い間放浪してたのでしょう。

保護後は
メディカルチェック後、

5月からは県の職員(獣医師)さんのご自宅にて
見守りボランティアに預けられていました。

その時にどうにもこうにも
社会化(人慣れ)が進まず、

『このままでは里親さんが決まらない』

とのことで、
10月に、東京のシェルターに託さたとのことです。

飛行機で東京に来て
すぐにメディカルチェック
歯科治療なども済ませ、

11月25日に、
終生の居場所となる
我が家へ来てくれたわけです。　

ひとりでいる分には
おとなしくて
かなり落ち着いてきましたが、

とにかく、
人が怖いようで。

ゲージのカーテンを開けるだけでも

少し撫でようとするだけでも

ガオー🐯
と威嚇しては

トイレの隅に隠れて
ぷるぷると震えているのです。

いやぁ…

どれほど今まで怖い思いをしてきたんだろう…

あまりの怖がりように、
こちらまで胸が痛くなるスタートの日々でした。

とにかく、
安心して過ごしてもらいたい♨️

幼い頃から
5頭の野良猫さん達と　
過ごしてきた私にとって

こんなに人間を拒絶する猫との出逢いは初めてで。
　
［まだ人馴れがしていない］
ことは承知していたけれど、

想像以上に
覚悟が必要なんだと

震えているボレロさんを見つめながら

これは…
長い年月をかける気持ちで

信頼関係を作ってゆくことになるんだな。

と、

なんだか、

すごく
重要な出逢いを
授けられたような気持ちになったのです。

藤澤🐈🌷