庸至子の世界
ふじさわ中3に受けた衝撃⭐︎
みなさまこんにちは☆
この曲は…
ふじさわが中学生の時に
衝撃をうけた一曲です。
ロベルト・シューマン
クライスレリアーナ 第8曲
↑
梵〜karman〜では
アシュケナージの演奏で流れております。
(ふじさわはアシュケナージの鍵盤をたどるタッチがとても好きですよ☆)
このクライスレリアーナは、シューマンがショパンに贈った楽曲なのですが、
………………
幾つもの精神疾患を併せ持ち、自殺未遂後に精神病院で息を引き取ったシューマンが、
心から愛した妻、クララ・シューマンへ向けて描いた楽曲でもあります。
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冒頭第1曲…怒涛の…波にのまれるような激情からはじまり、
この8曲は…クライスレリアーナの最終楽章です。
なんとも…
最悪な精神状態、平常心を完全に失って…
狂気と迷走と錯乱と…ラストは幻聴なのではないかと思わせる…
最愛のクララへの
カラダ丸ごとのラブレター…
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…………………………………………………。
高校受験を控えた中3の夏に、
勉強するフリして机に向かって
イヤホン大音量で
この人間の隠すことのできない狂気を、カラダで感じた時…
ふじさわは完全に固まりました。
こんなにも溢れる本質を、楽曲で表現する人物に、
惹かれてなりませんでした。
そして、
シューマンが薬指の不調から、作曲家としても、編集者としても活動していた際に本人が書き綴っていた文書を
いつもの通勤電車で読んでおりましたよ。。
フランツ・リスト について記した文書↓
今の時代でも色褪せない、
シューマンの楽曲への心↓
なんて、美しいのでしょうね。。
心が潤います。。
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ご紹介でした♡
本も楽曲も
梵〜karman〜にてご用意しておりますよ☆
気になったらお声がけくださいませね♡
では!