庸至子の世界
通勤読書?の美しすぎた✨本は…✨
みなさまこんにちは☆
ここ2ヶ月程の通勤電車の愛読書…
…読み終わってしまいました…泣?
ずっとずっと、読んでいたいくらい
美しい本でしたよ。。
ロバート シューマンの妻、
クララ シューマン。
強靭な精神でロバートの芸術を信じ、愛し、
勇気をふりしぼりロバートを精神病院へと送り、
7人の子供を支え、
世界を自らの芸術で晩年のリューマチスに苦しみながらも渡り、
その当時知られていなかった、受け入れられていなかったベートーベンやバッハを勇敢に演奏し続け、
真実の愛を持ち続け、
真摯に生涯を歩ききった、
クララ シューマン…
ふじさわが生まれる前に出版されているこの書は…
なんと美しすぎる表現、美しすぎる言葉の連続だったことでしょう。。?
何度も、電車の中でふじさわの頭の中は
何万光年も何処かへ飛んでいってしまう程でした。。?
クララの誕生から、ロバートとの壮絶な婚姻、世界の芸術活動、子育て、戦争、父との確執、ロバートの死、子供達の死…
そして、メンデルスゾーン、ショパン、リスト、ブラームス…絢爛たる芸術家達との多くの関わりや手紙…
そして最終章…
(ふじさわの足はフラミンゴですが…w)
涙が…止まりませんでした。。?
クララの最期に
涙が止まりませんでしたよ。。
こんなに美しい本は
何年ぶりに出逢ったことでしょう。。
クララの馥郁たる香気溢れた愛は…
ふじさわの心の宝物になりました。。
また、素敵な本、ご紹介させていただきますね✨
では。
ふじさわ