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庸至子の世界

イングリッド・フジコ・ヘミング??の芸術観✨①

みなさまこんにちは☆

先日はこの御方???の
リサイタルへ??

【イングリッド・フジコ・ヘミング】さま???

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フジコ・ヘミングさま?のリサイタルは、
ソロコンサート?のみ、
藤澤はよく行きます✨

彼女の曲目はいつも
皆んなが知る、有名な曲ばかりです。

10年前からずっと彼女は言っておりました…?
『クラッシックのリサイタルは、テクニックをどうだーー!と見せるために皆んなが知らない曲をやるスタイルは好きじゃない。
誰でも楽しめなくちゃね(o^^o)✨』

そのスタイルは、
未だ変わらず…?

↓ホントに…^_^

↓いつもと変わらずのセットリストです。

さて✨
本日のフジコさま?はどんな世界を魅せてくださるのでしょう…✨?

開演です✨✨✨✨✨✨✨✨✨

まず前半はこちら✨

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ショパンを準備運動のように…
サラリと弾いてゆかれます…??

フジコさま?のピアノは…
どんなに高度な超絶技巧✨でも、

決して
気合いや気迫など感じさせない、
その曲の世界を丸ごと達観した落ち着きで弾かれるのです。

その音色は優しく…✨
それはそれは優しく聴く側の胸に染み込んでくるのです。。

ショパンラストの曲目
【ノクターン変ロ短調 作品9-1】

この切なく鳴り響くメロディと、
たまに射し込む温かな光✨の曲✨

この曲の世界を見事に
そして、
フジコさま?らしく
ドライ???に?
表現されました。

本日の演奏は全般にミステイクの多い演奏でしたが、
いつもの如く、
どんなにミスをしても、
(珍しく今日は途中で止まった(°▽°))
彼女は何も動じずに、
流れを一切ぶらさずに弾ききるのです?

その腹の括りには?
本当に圧巻なるものがあり。

昔、演奏中に
客席から携帯電話?が鳴り響くアクシデントがあった時も…?

流石のフジコさま?は
一切聞こえてないほどに
会場全体を自分のピアノ?の音で満たしたのです。。✨✨✨

私はその時こそ、フジコさまの芸術観の
本物✨を
感じました。。

そして…??

ドビュッシーです。
以前のブログにもご紹介しましたが、
→『危うさと優しさ』
https://karman.tokyo/blog/myworld/20170329/

フジコさま?の
【月の光】は、それはそれは
見事で。

澄んだ静寂な夜空に…?h
のみこまれるようなのです…?

前半終了です?

休憩をはさんで

後半へ

つづきます✨

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