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庸至子の世界

底に沈みゆくあの音色✨🎻①

みなさまこんにちは☆

本日は少し早くにサロンを出て?‍🏃‍♀️💨

楽しみに💘

楽しみにしておりました、

こちらへ🎻✨

【ウィーンフィル🎻🎺】

世界においても
最高峰👑の管弦楽団です。

スタートです🎻🎺

🎻🎺🎻🎺🎻🎺🎻🎺🎻🎺🎻🎺🎻

【ラフマニノフ】
ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30

同ピアニスト、若かりし頃の映像をみつけました✨

この動画、流石の演奏です。
(この演奏を生で聴いたら
また泣いちゃうだろうなあ…)

この曲は
特にピアノ🎹は超絶技巧の曲。

オーケストラ🎺🎻は
そんなピアノ🎹の世界を
壮大な渦で忍び込んで
圧倒してしまうような…

メランコリックな深い螺旋、
瞑想的に底に沈み込んでゆくような哀しみ…🌌

これらを驚異的な超絶技巧のなかで
深く静かに表現してゆく✨

とても、とても、
難しく、

高度な表現力の要する

怪物?のような協奏曲であると
私は思っています。

さて👀

本日の
オーケストラ ウィーンフィル🎺🎻
そして
ピアニスト イェフィム ブロンフマン氏🎩

しかし👀

実は…

本日の演奏は…

ウィーンフィルの演奏、
イェフィムのピアノ🎹

は上手いのです。もちろん。

しかし、、

指揮者が違うだけで、

こうも変わるのか…

という印象でした。

『オーケストラは指揮者で変わる』。

この曲の
『静けさの中にある底知れぬ深い渦』
のような
ものが、
指揮者の解釈は異なるようでした。

私は
『メランコリーな、底に深い螺旋』
と解釈しているとすると、

本日の指揮者は
同じ箇所を、
『舞踏会でクルクル?と廻り踊るロンド』
のような軽やかさや楽しさで表現しているような音なのです。

🎺🎻🎺🎻🎺🎻🎺🎻🎺🎻🎺🎻

この『解釈』の違いは
難しいものがあります。

年齢が若い(42歳位)指揮者だからこそ、
今後の楽曲解釈の深まり
が期待されるところではあります。

とはいえ、

そこは天下の
ウィーンフィル🎻🎺です。

指揮者の表現力にしっかりついてゆきます。

オーケストラの音は…

やはり、オーストリア🇦🇹の風土が生んだ
彼等にしかだせない
高貴で深くて海のような音でした✨✨✨

さて

前半終わり、
後半に続きます💫

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