庸至子の世界
結婚物語❔離婚物語?✨これは心のストーリー💎
昨夜観ていた映画は👀
離婚、親権問題における夫婦の様
を描いたものだったのだけれど、
『マリッジストーリー』
単なる
夫婦の亀裂、悲しみ、衝突、優しさ
や
家族の愛や絆
ということではなく、
対象が誰に変わっても、何に変わっても
目の前に起こる現実に直面した時に共通しておこる
【人間の心の描写と成熟】💎
が描かれているものでした。
それは見事な描写と移り変わりで
心の動きがや揺らぎが
至極リアルに✨
丁寧に、丁寧に
描かれていて
この心の動きは
誰の心にも、
誰の経験にも、
身に覚えがあるものかもしれません💎
✨✨✨✨✨
『身に覚えがある』
という中で私の”おぼえ”を例とするならば👀
(この映画と同じように
結婚、離婚経験がある私は
それを通して深く心の衝突や真実の愛情、
心の成熟への移り変わりを味わっているのだけれど)
その事だけでなく、
生まれてから現在に至るまで
いくらでも
『身に覚え』はあって、
👀なんでこんな事がおこるの?
👀なんなんだこの人は!
👀どうしたら伝わるの?
👀これは流石に困ったな…
👀なんて酷いんだ!ひどすぎる!
👀悲しくて仕方がない…
👀あーイライラするわ〜
などなど…
突破的に感じるものから、
長い間根に持っているものまで
誰しも、様々な状況や人に対して
こういう心境になる経験は持っていると思います。
しかし、心が自立するにあたり私は
大事なのは
『心の成熟』であり、
【主体的思考】👑
を育てていくことが
✨心の成熟に必要な第一歩目✨
なのだろうなぁと
思っています。
🌿🌿🌿 🌿🌿🌿
目の前で起こる事象には
それが
人によるものであれ、
自然によるものであれ、
物質的によるものであれ、
実は
良い
も
悪い
も
嫌い
も
間違い
も
何も無いわけで
全ての物事に意味があるとするならば、
その『意味』
とは、
【その時の自身の心が決めている】💎
というだけのこと。
心が荒れたり、悲しみに落ちたり、苦しみが深くなるのは、
外側からの事象に影響されている
【=外側の物事に支配される事を自分で選んでいる】
というだけのことで、
上に☝️挙げた👀の負の感情は
[被害者になることを自分が選んでいる]
という事なのだと思います✨
そこで、
【主体的に物事を見る】💎
ということは
受け止める や 拒絶する
ということすら超えて、
『眺める』💎
『理解する』💎
少し離れて俯瞰したところで
『熟考してみる』💎
という事なのかもしれないなぁと
常々感じています。
🌿🌿🌿
この、『俯瞰して熟考』
という{観察期}において
自分の心の【移り変わり】👑
が
自分でよーーーーーく見えてきて…
【確かな自分らしい決断、思考】💎
を選び出し、見出すことができるんだなぁ
と
『身に覚え』
を振り返りながら感じています✨
そして、
依存性の無い
【自身から湧き上がる公平な愛】👑
にたどり着くのだと思います。
✨✨✨✨✨
話はそれているようで
逸れていないのですが🤭
そんな私の言葉で云うとするならば
【観察期における心の成熟への移り変わり】💎
のような
見えにくく、言葉では表現しにくい、
繊細な深い部分が
この映画には描かれているから、
びっくりしたのです😳!!
しかも、
心の『ゆらぎ』として
怒り、衝突し、逃避し、困惑し…
を通して、
(これは{観察期}の間に必要な感情のプロセス)
静かな
心の成熟✨が育まれていくのです。
いやー、
この映画監督…
すごいわ…。
ほんと、すごいわ…。
藤澤🤭