庸至子の世界
この世界へのギフト💎シェク・カネーメイソン
この人のチェロ🎻が奏でられた瞬間から✨✨✨
涙が溢れてしまった
【シェク・カネーメイソン】
本日はオペラシティにて
山田和樹指揮
バーミング市交響楽団
シェクのcello🎻は
彼がもうすでに楽器になっているようで…
叙情的なエルガーの曲を
まるでエルガーが作曲していた
1910年代の世界に
一気に引き込んでしまう🌌
夢でもみていたのではないかとおもうほど
シェクの表現する世界にどっぷり惹き込まれておりました🌌
『わあぁ、、
ここのフレーズを…
こう弾くのかぁぁぁーーー😭』
と
何度も何度も
小さなフレーズひとつひとつに
胸がぎゅううーーっと
するのです。
シェクの人間性そのものが
他の誰にも出せない音色とともに
伝わってくる
天才的な演奏に
涙が溢れた今宵でございました💎
🌌🌌🌌🌌🌌
シェクは
今まで私が聴いてきたcello🎻の中で
最も素晴らしく美しいチェリストだと
私は感じています。
実は
このエドワードエルガーの演奏では
『この人を超えれるチェリストは現れないかもしれない💎』
と私に感じさせてくれていた
女性チェリスト🎻がいます。
20代でチェロを満足に弾けなくなり、
40代前半で亡くなった
『ジャクリーヌ・デュ・プレ』
これは2022年に書いた記事
↓
https://karman.tokyo/blog/myworld/20220622/
彼女のcelloが
あまりにも高貴で優雅であり
美しくて…✨
しかし、
シェクは
彼女を超えているのではないかとおもうのです。
ただただ、
音の世界に溶け込ませてくれるようなcello🌌
本当に素晴らしくて
胸が満たされるものがあり✨
感謝がわいてきました✨✨✨
🌌🌌🌌🌌🌌
そして今宵は
指揮【山田和樹 氏】
彼は凄まじい実力を持つ
👑指揮者でありました
💎1曲目 ショスタコーヴィッチ
『祝典序曲 イ長調op96』
開演前の音合わせの時から
『今日のオーケストラはなんだか元気いっぱいだな👀』
と感じていましたが
曲が始まった途端
学生オーケストラのような若々しい音👀❗️
(もちろんレベルはプロですが)
それくらい、
元気いっぱい、初々しさの溢れる
こちらまでも胸が高鳴り
笑顔がでるような(ここでわたしはすでに泣いている😭w)
そんなオーケストラで。
山田和樹さんの指揮棒や身体は
踊るようにワクワクと
オーケストラをひっぱります💫💫💫
そしたら!!
曲のラストになんと!
学生のトランペット隊が登場して
見事にファンファーレを奏でるのです❣️
いやー、これには
興奮させられました
曲が終わった途端に
まだ1曲目なのに❗️
すでに
ブラボーーー👏🎉🎉🎉
のスタンディングオベーション⭐️
そして驚かされることに
💎2曲目 エドワード・エルガー
シェクと共に
『チェロ協奏曲 ホ短調op85』
💎3曲目 ムソルグスキー
組曲『展覧会の絵』
これらは
若草色のようなキラキラとした✨音色が
非常に洗練されたものとなっており
『こんなにも同じオーケストラの音色を変化させるのですか!!!!⭐️』
と指揮者の深い実力を感じずにはいられませんでした。
山田和樹さんの統率力👑
一瞬の【間】やタイミングを
ことごとく掴みきっている集中力👑
これらの精度が
ことごとく洗練されていながらにして、
すこぶる楽しそうに
めいいっぱい心を振るわせて
指揮をされるのです。
山田和樹さんの
キュートでユニークなお人柄が滲み出る指揮に
オーケストラは全信頼をよせて
音を奏でているのが
ビジビシと伝わってきます👑
なんて凄いんでしょう…😭
【オーケストラが育つ】
って、こういうことなんだ…😭
育て、ひっぱり上げる💎
真の実力と人間性を兼ね備えた
素晴らしい指揮者でありました✨
🌌🌌🌌🌌🌌
たくさん喋りました…
まだ感動が胸に溢れて
まだまだ
ううー😭
となる今宵です。
人間って素晴らしい💎
音楽って素晴らしい…💎
感動と感謝の夜でした🌌
おやすみなさい🌙
藤澤🌃