庸至子の世界
含羞の人…??✨✨✨
みなさまこんにちは☆
前回に続き…?
青森道中???
の続きです…?
その数日前、実家の母から
長い手紙が届いておりました。
その文中に??
【太宰治?】の事が
書かれていたのです。
【含羞の人】 ※著者は忘れましたが?
という絶版になってる本
の中のフレーズについて
書かれているのだと思います。
(【含羞の人】?は、
すでに入手不可能の本ですが、
昔、実家のガラス扉の本棚に?
この本?があったのを覚えています)
✨✨✨✨✨
含羞の人とは…太宰治?のことを言っています。
『人の前で何かを言う事って
とても恥ずかしいこと。
どんなに自分が正しいと思っていても、
それを人前で堂々と述べて
少しも疑問に思わない人は、
信用できない。
(こんなこと言っちゃって…)という
“てらい” とか “恥ずかしさ” を
常に感じられる人を
私は信じるし、
それが文化人の証しなのだ。』
『人の辛さや悲しみに敏感な事が、
優しく、優れていることの条件である。
そして、そういう人こそが
学問の有る無しに関係なく
“真の教養人”と言える。』
✨✨✨✨✨
母の手紙には、
太宰の言葉そのままが書かれておりました。
その数日後に、
私が青森の太宰の生家??へ
行くことは、誰にも言っていなかったのに。
なんだか、
この手紙を持って、
青森へ出かけて行きました?✨
2日目には…??
太宰のお父様が建てた屋敷に到着?
(前回きくちゃんとゆっくり観れなかった…きくちゃんゴメン)
中は…
驚愕の屋敷です。。。
そして…?
裏手の離れでは、
太宰が多くの短編を生み出した
このテーブルに…
座れるのです✨
いい…
とても
仕合せな
2日間でした✨✨✨
では✨
藤澤